まだ 2015 年ですが、Windows および Mac 版のMicrosoft Office 2016 が出ました。
MSDN サブスクリプションやボリューム ライセンス センターからは23 日(日本時間) から入手できるようになったと思います。
Office 365 サブスクリプションも順次、新バージョンになっていくんだと思います。(追記: Office 365 Solo は同日提供開始、Office 365 Enterprise E3 はまだ Office 2013 だけど、Office Deployment Tool による Office 365 ProPlus のインストールは可能)
さて、我が家の Windows 7 の Office 2013 を Office 2016 に入れ替えたところ、Word 2016 と Excel 2016 の最後のアプリケーション ウィンドウを閉じようとしたときに、必ずクラッシュするという現象に見舞われました。Office 2016 に入れ替えたばかりなので、原因はおそらくアドインの 1 つ。
次の方法で問題のアドインを取り除き、問題を回避しました。
Ctrl キーを押しながら、Word 2016 や Excel 2016 のアイコンをクリックし、アプリケーションをセーフモードで起動します。
あ
Word の場合は[ファイル]→[オプション]→[アドイン]→[COMアドイン:設定]を、Excel の場合は[開発]タブの[COM アドイン]を開き、アドインを 1 つずつ無効にしてアプリケーションを再起動し、問題が解消されるかされないかを確認します。
Office 2010 向けの Microsoft Office Code Compatibility Inspector (→ http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=15001) という古いアドインが原因でした。使っていないので、アドインをアプリケーションから削除するとともに、[アプリケーションの追加と削除]からもアンインストールしておきました。
どんとはれ
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