System Center 2012 SP1 CTP2 が思わぬところで活躍

Windows Azureの新ポータル（プレビュー）でLinux仮想マシンを展開し、すぐに削除したのですが、仮想マシンを削除してもストレージアカウントを削除できない状態になってしまいました。何かまだあるみたいです。


System Center 2012 SP1 CTP2のApp Controller CTP2をいじっていたら、無事、削除できました。新ポータルを削除しても、VHDは残っていたようです。

App Controller CTP2を使って、Windows Azure Disks フォルダーのイメージと、ストレージアカウントのVHDをすべて削除して、新ポータルでストレージアカウントを削除したところ、無事削除できました。

Virtual Machine Manager CTP2も試してしていますが、よくわからなかったHyper-Vネットワーク仮想化がすんなりとできそうです。カスタマーネットワークを定義して、IPプールを定義し、さらに仮想ネットワークスイッチにDHCPv4拡張（インストーラーはCTP2の展開先にあります）を追加して、仮想マシンにカスタマーネットワークを割り当てるって感じです。

やっと、Hyper-V拡張スイッチが拡張っぽくなりました。

System Center 2012 CTP2はこちらから...

System Center:Virtual Machine Manager Engineering Blog > Announcing the Availability of System Center 2012 CTP2 – Virtual Machine Manager
[URL] http://blogs.technet.com/b/scvmm/archive/2012/06/15/announcing-the-availability-of-system-center-2012-ctp2-virtual-machine-manager.aspx

このブログではこれ以上、詳しくは説明しません。1週間後のイベントのネタにしようかななんて思っているので...（誰となく）