Windows 8 Consumer Preview から Windows Server "8" Beta をリモート管理するための「Remote Server Administration Tools(RSAT)」が以下の URL で公開されていますが、もしこれを評価しようと考えているのなら、英語版の Windows 8 Consumer Preview 環境を用意したほうが良いかも。
Remote Server Administration Tools for Windows 8 Consumer Preview
[URL] http://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?id=28972
このサイトから「Windows6.2-KB958830-x86.msu」または「Windows6.2-KB958830-x64.msu」をダウンロードして、日本語の Windows 8 Consumer Preview 上で実行すると、インストールが瞬時に完了し、成功したように見えますが、私の環境ではインストールされませんでした。インストールされると「インストールされた更新プログラム」に「Microsoft Windows の更新プログラム(KB958830)」がリストされるはずなのですが、見当たりません。RSAT の管理ツールも見当たりません。
英語版の Windows 8 Consumer Preview にインストールすると、成功します (C:\rsatcustominstaller.exe にエラーが出力されますが、問題ないようです)。
スタート画面に管理ツールへのリンクとして「Administration Tools」が追加されます。また、ドメイン管理者でログオンすると「Server Manager」が自動で立ち上がります。RSAT for Windows 7 や Windows Vista のときのように、「Windows のプログラムと機能の有効化」で有効にしなくても、RSAT に含まれるすべて (たぶん) の管理ツールが利用可能になりました。
Windows 8 Consumer Preview > RSAT for Windows 8 を日本語環境でもも見てね。
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