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2023/04/18

Windows 11の"ローカルセキュリティ機関の保護”の警告バグ解消

まだ以下の情報は更新されていませんが、ローカルセキュリティ機関(LSA)の PPL 保護がオンでもオフだ、再起動しろと表示される問題、つい先ほど(4/18 17 時頃?)「Windows セキュリティ」アプリの更新で解消された模様。

 "Local Security Authority protection is off." with persistent restart
https://learn.microsoft.com/en-us/windows/release-health/status-windows-11-22h2#3048msgdesc

(↑ 4/26 追記:Status Resolved: 2023-04-25, 13:35 PT)

Windows Update の履歴には、 原因となった「Microsoft Defender Antivirusマルウェア対策プラットフォームの更新プログラム - KB5007651(Version 1.0.2302.21002)」と、解消された「Microsoft Defender Antivirusマルウェア対策プラットフォームの更新プログラム - KB5007651(Version 1.0.2303.27001)」が記録されているかもしれないし、記録がない(Microsoft Store で更新?)かもしれませんが、この更新って、タイトルとは異なり、マルウェア対策プラットフォームの更新ではなく、「Windows セキュリティ」アプリの更新みたい(https://support.microsoft.com/help/5007651Get-AppPackage Microsoft.SecHealthUI の紹介)。本当のマルウェア対策プラットフォームの更新は KB4052623(https://support.microsoft.com/help/4052623)。


 問題のバージョンは3月中頃の「1000.25305.1000.0」、解消版は 4月18日の「1000.25330.90000.0」。Get-AppPackage Microsoft.SecHealthUI  または 「設定|アプリ|インストールされているアプリ|Windowsセキュリティ|詳細」からもバージョン確認可能。

 「Windowsセキュリティ」に最近追加した「ローカルセキュリティ機関の保護」の項目にバグがあって、やっぱり元に戻そう(項目ごと削除)って感じに見える。 

4/20 追記)ハードウェア(CPU)が対応している場合、新たに「カーネルモード ハードウェア強制スタック保護」と「メモリアクセス保護」の項目が出るらしい。うちのは少し古いから出ない。

5/24 追記)"ローカルセキュリティ機関の保護”の警告バグ再発?(5/9 の投稿)

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