Azure Stack HCI 22H2 ISO 利用可能に（ja-jp ロケールの問題はどうなった？）

10 月中頃に GA した Azure Stack HCI 22H2 の ISO メディアが利用可能になってました（英語版は20349.1129.221007-2120.fe_release_hciv3_svc_refresh_SERVERAZURESTACKHCICOR_OEMRET_x64FRE_en-us.iso）。

Azure Stack HCI ソフトウェアのダウンロード
https://azure.microsoft.com/ja-jp/contact/azure-stack-hci/

日本語版（ja-jp）の Sconfig ダメダメ問題は...

そのままっぽい。複数の更新プログラムが検出されたときの酷さ (21H1 では個別選択させてくれない) は 1つしか検出されなかったんで未確認ですが、括弧多すぎ ((Y)) なのか変わらず。英語版(en-us）を推奨。

Sysprep で汎用化したイメージを正常起動できない問題は...

変わらず。”Windows はシステムの構成を完了できませんでした。構成を再開するには、コンピューターを再起動してください。” → ”この問題が発生した場合は、イメージがデプロイ不可能な状態で復旧できない”そうです（https://learn.microsoft.com/ja-jp/troubleshoot/azure/virtual-machines/windows-could-not-configure-system）。

Sysprep はあきらめたほうがいい。

GA 時に書いたように、入れ子になった仮想化が有効な仮想マシンで Install-WindowsFeature Hyper-V が入れ子を認識できずにインストールさせてくれない問題も変わらず。

10/26 追記：やっぱりダメダメだった。