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2019/11/18

Windows 10 Nov 2019 Update(ver 1909) のクリーンインストールと Sysprep

Windows 10 November 2019 Update(バージョン1909、ビルド18363、19H2 と呼ばれていたもの)のメディアからのクリーンインストールと Enterprise エディションの Sysprep についてメモ。


あいかわらず、Windows セットアップにお任せするとレガシなパーティション構成でセットアップされてしまいます。x64 UEFI で確認した限り、WinRE.wim の肥大化による回復環境なし問題は発生しませんが、次の機能更新のときに回復パーティションが追加され、現在の回復パーティション(先頭パーティション)が無駄になってしまうので自分でパーティション切ってインストールすることをお勧めします。その方法については以下を参照。Windows 10 ver 2004 ではこの問題は解消しています。

Windows 10 ver 1803 のクリーンインストール(WinRE 問題を回避しながら、シンプルなパーティション構成で)(2018/08/13)
Windows10のOSイメージ展開の新常識(その1)─推奨パーティション構成 (@IT) (2018/10/11)





Windows 10 ver 1909(と ver 1903 も)の Sysprep イメージの作成については、ver 1803 のときと同じ。

Windows 10 Enterprise バージョン 1803、ビルド 17134.48 の Sysprep イメージの作成に失敗と成功(2018/05/10)

自動応答ファイル(Unattend.xml)を使って Mini-Setup を自動化したい方はこちらを参考に。

Windows 10 の Sysprep 済みイメージの自動セットアップ用応答ファイル(2019/03/11)

Windows Update 経由でのアップグレードについてはこちら。

Windows 10 ver 1909(19H2)気になる点だけレビュー(25MB or 3GB+) (2019/10/16)

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