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2019/11/20

Windows 10 Nov 2019 Update、ダウンロード サイトからの更新は従来方式

Windows 10バージョン1903(ビルド18363)を利用中の場合、Windows Updateで「Windows 10、バージョン1909の機能更新プログラム」が案内されたら「今すぐダウンロードしてインストールする」をクリックすると、巨大なESDではなく、以下の20KBくらいの有効化パッチ(KB4517245)がダウンロードされ、短時間でWindows 10 Nobember 2019 Update(バージョン1909、ビルド18363)に更新できます。つまり、2019-10 Bのビルド18362.418までに、バージョン1909の内容は提供済みというわけで、あとはバージョン番号、ビルド番号の切り替えと、新機能の有効化を行っている感じ。

Windows 10 バージョン 1909 イネーブルメント パッケージを介した機能更新プログラム
適用対象: Windows 10, version 1903
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4517245/

この有効化パッチはWSUSでも利用可能なので、企業さんは小さな更新プログラムを配布するだけでバージョン1909に移行できます。Microsoft Update Catalog での提供はなし。

あくまでも、現在、Windows 10バージョン1903の場合です。Windows 10バージョン1809以前には従来と同じ巨大なESD形式(x86で2.5G、x64だと3.5Gくらい)で提供されます。

Windows 10のダウンロードサイトもWindows 10 Nobember 2019 Update対応になってますが、こちらから「今すぐアップデート」した場合、現在のWindows 10のバージョンに関係なく、巨大なESD(x86で2.5G、x64だと3.5Gくらい)のダウンロードとアップグレードインストールが始まります。ご注意あれ。

Windows 10のダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

ほら。
数時間かかるからこれ以上やらない(仮想マシンをロールバック)。

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