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2018/04/27

新刊『インサイド Windows 第 7 版 上』本日発売(PR)

新刊『インサイド Windows 第 7 版 上』

Windows Internals, Seventh Edition, Part 1
Pavel Yosifovich, Alex Ionescu, Mark E. Russinovich, and David A. Solomon(著)、山内和朗(訳)

価格 : 8,424 円(本体 7,800 円+税) ISBN : 978-4-8222-5357-8
発行元 : 日経BP社
発行日 : 2018/05/01(2018/04/27 発売開始)
ページ数:904 ページ
判型:B5変

本書の情報と購入:
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※日経BP書店は、2018年5月1日より、日経BP SHOP にリニューアルするそうです。

以下の ・・・ から・・・  は、以下のブログ ポストの翻訳です。原書 Part1 の裏表紙にも同じものが書いてあります。

New book: Windows Internals, Seventh Edition, Part 1(Microsoft Press blog, May 9, 2017)
[URL] https://blogs.msdn.microsoft.com/microsoft_press/2017/05/09/new-book-windows-internals-seventh-edition-part-1/

 
・・・ 

概要

 

Windows 10 & Windows Server 2016 に完全対応、Windows 内部の解説書の決定版!


本書は、Windows のアーキテクチャと内部構造を掘り下げ、コアコンポーネントが背後でどのように動作するのかを明らかにします。Windows 内部のエキスパートのチームによって書かれたこの決定版ガイドは、Windows 10 および Windows Server 2016 のために完全にアップデートされました。あなたが開発者であれ、ITプロフェッショナルであれ、本書は Windows が動作する仕組みについての重要な、内部的な視点を提供します。また、ハンズオンの実習を通して、あなた自身で内部的な挙動を体験し、アプリケーション設計やデバッグ、システムパフォーマンス、およびサポートを改善するのに活用できる知識を得ることができます。

この書籍は必ずあなたの役に立ちます!

 

  • Windows システムアーキテクチャとその最も重要なエンティティ(プロセスやスレッドなど)を理解できます。
  • プロセスが、プロセスの内部でリソースと実行のためにスケジュールされたスレッドを、どのように管理するのかを調べることができます。
  • Windows が仮想メモリと物理メモリを、どのように管理しているのかを観察できます。
  • Windows の I/O システムを掘り下げ、デバイスドライバーがどのように動作し、システムの他の部分と統合されるのかを理解できます。
  • Windows セキュリティモデルの内部に入り、それがアクセスや監査、認証を管理する方法を理解することができます。また、Windows 10 および Windows Server 2016 の新しいメカニズムについて学ぶことができます。

本書の構成


第1章 概念とツール
第2章 システムアーキテクチャ
第3章 プロセスとジョブ
第4章 スレッド
第5章 メモリ管理
第6章 I/Oシステム
第7章 セキュリティ
(訳注:Part 2 を含めた章立ては「予告、インサイド Windows 第 7 版 上-その3-(PR)」、特に新しい内容を含む節・項は「予告、インサイド Windows 第 7 版 上-その4-(PR)」を、完全な目次はこちら → 日経 BP SHOP をご覧ください。)

はじめに


『インサイド Windows 第7版』(原題:Windows Internals, Seventh Edition)は、Windows 10およびWindows Server 2016オペレーティングシステムのコアコンポーネントが内部的にどのように動いているのかを理解したいと考えている、専門的な IT 技術者(アプリケーション開発者、セキュリティ研究者、およびシステム管理者)を対象としています。...
(訳注:この続きは書籍で!)

著者紹介


Pavel Yosifovich ・・・ Pavel Yosifovich は、マイクロソフトの技術とツールを専門とする、開発者であり、トレーナーであり、著者です。彼は Microsoft MVP であり、オンライン教育訓練サービス大手である Pluralsight の講師(https://www.pluralsight.com/authors/pavel-yosifovich)です。彼は、8ビットコンピューターの時代からのコモドール 64 でのプログラミングの日々を、今もなお懐かしく思っています。

Alex Ionescu ・・・ Alex Ionescu は、CrowdStrike 社の EDR 戦略担当のバイスプレジデント(https://www.crowdstrike.com/blog/staff-member/alex-ionescu/)であり、下位レベルのシステムソフトウェア、オペレーティングシステムの研究とカーネル開発、セキュリティトレーニング、およびリバースエンジニアリングに関して、国際的に認知されたエキスパートです。彼は世界中で Windows Internals コースで教えるとともに、カンファレンスでの講演やバグバウンディプログラム(脆弱性報告プログラム)を通じてセキュリティ研究コミュニティで活躍しています。

Mark E. Russinovich ・・・ Mark E. Russinovich は、マイクロソフトのグローバルなエンタープライズクラスのクラウドプラットフォームである、Microsoft Azure の最高技術責任者(CTO)です。Markは、分散システムとオペレーティングシステムのエキスパートとして広く認められています。彼は Winternals Software 社の共同設立者の一人であり、2006 年にマイクロソフトに買収されたときにマイクロソフトに入りました。彼は、Windows Sysinternals ツールとそのWebサイトの主な作成者であり、Windows の管理と診断に役立つ人気のユーティリティを数多く生み出しました。

David A. Solomon ・・・ David A. Solomon は、開発者と IT プロフェッショナルに対して、Windows カーネルの内部構造について20年にわたり世界中で教えてきました。それにはマイクロソフトの社員に向けたトレーニングも含まれます。彼の最初の書籍は、『Windows NT for OpenVMS Professionals』(Digital Press、1996年)でした。彼は、『Insight Windows NT, Second Edition』(Microsoft Press、1998年)(邦訳:インサイド Windows NT 第2版、日経BP社、1998年)から本書の共著者の1人となり、その後、Mark Russinovich とともに Windows Internals シリーズの3版、4版、5版、および6版を執筆しました。David は、数多くのマイクロソフトのカンファレンスで講演し、1993 年と2005 年に Microsoft Support Most Valuable Professional(MVP)アワードを受賞しました。
(訳注:著者名に名前がありますが、第 7 版には直接的に関与していませんが、おそらく第 6 版までに執筆した内容が第 7 版にも含まれているのだと思います。)

・・・

訳者紹介


山内和朗(山市良) ・・・ このブログの主。

本書(日本語訳)の特徴

→ 「予告、インサイド Windows 第 7 版 上 -その6-(採寸&軽量+特徴)」をご覧ください。

第 7 版 下 について


Windows Internals, Seventh Edition, Part 2 が発刊されていないので、まったくの未定でございます。



(もし下巻も担当することになれば、原書 Part 2 発行後、半年以内に日本語版を目標にします。上巻の制作は、実質 2017 年 11 月からでしたのでたぶん大丈夫。)

2 件のコメント:

  1. 電子書籍版はいつから販売予定でしょうか?

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  2. 出版社のほうにお問い合わせください。

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