ほとんどは、以下のガイドに書いてあるのと変わらないんですけど、いくつか注意点ありました。これからという方が無駄に悩むことがないように、メモしておきます。
お勧め: Windows Server & System Center Technical Preview 2 評価ガイド (2015/05/28)
インストール前に、必ずリリースノート確認しましょう。話はそれからです。
Release Notes for System Center Technical Preview 3
[URL] https://technet.microsoft.com/library/dn966269.aspx
Configuration Manager はこっち
[URL] https://technet.microsoft.com/library/dn965439.aspx
Windows ADK for Windows 10 のミッシング リンク
Virtual Machine Manager と Configuration Manager の前提コンポーネントに
Windows ADK がありますが、 Virtual Machine Managerのインストーラーが教えてくれるリンク先は for Windows 8 の古いやつ。(追記: 現在は修正されたみたい)
Windows 10 用の最新版は以下からダウンロードできます。Windows ADK はページの一番下です。間違って Windows Drivers Kit 入れないように(と間違って入れた人が言う)。
Windows 10 用のキットとツールのダウンロード
[URL] https://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/hardware/dn913721.aspx
Data Protection Manager の SQL Server の指定は FQDN で
Data Protection Manager で SQL Server データベースのサーバーを指定する際に、コンピューター名や localhost で指定すると、チェックに失敗します。これはリリースノートに書いてます。
FQDN で指定すれば、すんなりと進みます。そういえば、これまではこのチェック中に DPM の SIS フィルタードライバーのインストールがあって、再起動を要求されましたが、再起動することなくインストール続行できました。
あとで、DISM /Online /Get-Features を実行してみたら、Windows Server 2016 Technical Preview 3 には SIS-Limited がありませんね。
Configuration Manager は SQL Server 2014 SP1 がお嫌い?
原因は、おそらく SQL Server 2014 with SP1 を使っていたから。
リリース ノート (→ https://technet.microsoft.com/library/dn965439.aspx) には、サポートされる SQL Server は次の 2 つだけって書いてます。SP1 はダメって書いてないんですが、書いてないってことはダメなんでしょうか。
●SQL Server 2012 with cumulative update 2 or later
●SQL Server 2014
SQL Server 2014 SP1 のアンインストール & SQL Server 2014 のインストールしたら、前提条件のチェックがパスするように。
私はこれで、半日足止めくらいました。
無時に Configuration Manager のインストールが完了しましたが、このあと SQL Server 2014 SP1 に更新してよいものかどうか迷います。
・・・
とりあえず全部入れて、エージェントの展開やらなにやらひととおり構成しましたが、細かいところはこれから見ていくつもり。1つだけ発見したのは、Virtual Machine Manager に Network Controller プロバイダーがお目見えしたこと。
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