Misc.

2014/04/23

メモ: Microsoft Virtual Machine Converter 2.0 (続きの続きの続き)

← メモ: Microsoft Virtual Machine Converter 2.0 (続きの続き) の続きになってます。


ESXi ホストから Azure への仮想マシンの V2V 移行は前回までとして、今回は、ESXi ホスト上の Linux 仮想マシン (RHEL 6.5) を Windows Server 2012 R2 Hyper-V に V2V 移行してみました。

Hyper-V への移行を選択。

Hyper-V ホストを指定。Active Directory ドメイン環境は必須ではないっぽい。

仮想マシンの保存先にする Hyper-V ホストの UNC パスと VHD の種類を指定して...

ESXi ホストを指定。
前回と同様、VMware Tools がインストールされているオンラインの Linux 仮想マシンを選択。
root アカウントの資格情報を指定。
変換中の VHD を格納する一時フォルダーのローカル パスを指定。

VRAM の警告は無視して変換開始。
変換中...

余計な VMware Tools をアンインストールしてから変換してくれます。スナップショットが作成されるので、変換後のソース仮想マシンは元のVMware Tools ありの状態に戻ります。

あっさり完了&成功。
ネットワークの競合を避けるためでしょうか、完成した仮想マシンのネットワークは“接続なし”状態でした。

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