SE の雑記 > Windows Server 2012 Hyper-V でプロセッサの互換性を設定
左の画面は、Virtual Server 2005 R2 SP1 (Virtual PC 2007 だったかも) の Windows NT 4.0 SP6a 仮想マシンの VHD を、Windows Server 2012 Hyper-V にコピーして起動したものです。
注意: Windows NT 4.0 のプロダクトサポートライフサイクルは、およそ一昔前に終了しています。
ただし、Windows NT の VHD 内に Virtual Server/Virtual PC の「バーチャルマシン追加機能」がインストールされている場合、STOP エラー 0x0000000A となり、無限ループに。
Windows 2000 のとき (Virtual Server の Windows 2000 仮想マシンを最新 Hyper-V で何とかしたい)は、セーフモードで起動してバーチャルマシン追加機能をアンインストールしましたが、Windows NT だとその方法が使えません(VGA モードも NG)。
そこで、VHD を Windows 7 のWindows Virtual PC の環境にコピーして VHD を起動し、バーチャルマシン追加機能をアンインストールして、Hyper-V にもってきました。
ちなみに、「プロセッサ バージョンが異なる物理コンピューターへ移行する」オプションも-CompatibilityForOlderOperatingSystemsEnabled (Set-VMProcessor)もオフのままです。
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