「Windows Sysinternals 徹底解説」(翻訳書)、本日発売です。
マイクロソフト公式解説書「Windows Sysinternals 徹底解説 (Windows 管理者必携ツールを使い尽くすためのバイブル)」
著者: Mark E. Russinovich、Aaron Margosis 著
訳者: 山内和朗 (= 山市良です)
価格 : 4,935円(税込み)
ISBN : 978-4-82229-464-9
発行元 : 日経BP社
発行日 : 2012/03/29
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発売記念ということで、今回はおまけのスクリーンショットをいくつか。翻訳書のため、書籍にはこれらのスクリーンショットは掲載されていませんが、実際に動いているところをどうぞ。
Misc.
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2012/03/29
2012/03/28
SLES 11 SP2 on Hyper-V
2012 年 3 月 26 日に、ノベル (Attachmate の事業部)が SUSE Enterprise Linux 11 Service Pack 2 (SLES 11 SP2) をリリースしました。
SUSE プレスリリース > ノベル、「SUSE Linux Enterprise 11 Service Pack 2」を提供開始 (2012/03/26)
(ノベル株式会社とネットアイキュー株式会社は、The Attachmate Groupの日本法人です。The Attachmate Groupは、Attachmate、NetIQ、ノベル、SUSEの4事業部を統括しています)
リリース ノートを見ると、Hyper-V についての記述があり、注意点があるようです。というわけで、試してみました。
Release Notes for SUSE Linux Enterprise Server 11 Service Pack 2 > 11.4. Hyper-V
SUSE プレスリリース > ノベル、「SUSE Linux Enterprise 11 Service Pack 2」を提供開始 (2012/03/26)
(ノベル株式会社とネットアイキュー株式会社は、The Attachmate Groupの日本法人です。The Attachmate Groupは、Attachmate、NetIQ、ノベル、SUSEの4事業部を統括しています)
リリース ノートを見ると、Hyper-V についての記述があり、注意点があるようです。というわけで、試してみました。
Release Notes for SUSE Linux Enterprise Server 11 Service Pack 2 > 11.4. Hyper-V
2012/03/27
続々・新刊のご案内「Windows Sysinternals 徹底解説」(翻訳書)
間もなく発売の「Windows Sysinternals 徹底解説」(翻訳書) に関連して、Sysinternals ツールの更新情報など。3 月 26 日に 4 つのツールの最新バージョンが公開されました。
TechNet Blogs > Sysinternals Site Discussion > Updates: AccessChk v 5.03, Autoruns & Autorunsc v 11.22, ProcMon v 3.0, PsList v 1.3
どこが新しくなったかというと...
TechNet Blogs > Sysinternals Site Discussion > Updates: AccessChk v 5.03, Autoruns & Autorunsc v 11.22, ProcMon v 3.0, PsList v 1.3
どこが新しくなったかというと...
2012/03/26
訂正のご案内「Windows Sysinternals 徹底解説」(翻訳書)
いよいよ今週(2012/3/29) 、「Windows Sysinternals 徹底解説」(Windows Sysinternals Administrator's Reference の日本語翻訳) が発売開始になります。
お恥ずかしならが、発売前に誤記を見つけてしまいました。お買い上げいただいた方は、まず 37 ページを開いて、以下のページを参考に訂正をお願いします。
書籍の正誤表&最新情報
お恥ずかしならが、発売前に誤記を見つけてしまいました。お買い上げいただいた方は、まず 37 ページを開いて、以下のページを参考に訂正をお願いします。
書籍の正誤表&最新情報
Hyper-V 3.0 Beta は Hypervisor V2.0 だった
Windows Server "8" (開発コード名) の Hyper-V は、Hyper-V 3.0 だと単純に考えていましたが、そうかもしれないし、そうでないかもしれないです。Windows Server 2008 x64 に KB950050 で追加された最初のバージョンが Hyper-V 1.0、Windows Server 2008 R2 のものが Hyper-V 2.0 なので、Windows Server "8" はきっと Hyper-V 3.0 だと。
Windows Server "8" Beta の Hyper-V は、まだ 2.0 でした。Hyper-V のハイパーバイザー部分は、C:\Windows\System32\hvix64.exe (Intel CPU 用) または hvax64.exe (AMD CPU 用) です。
これらのファイルの説明を見ると...
Windows Server "8" Beta の Hyper-V は、まだ 2.0 でした。Hyper-V のハイパーバイザー部分は、C:\Windows\System32\hvix64.exe (Intel CPU 用) または hvax64.exe (AMD CPU 用) です。
これらのファイルの説明を見ると...
2012/03/23
System Center 2012 RC > 仮想環境だけで Exchange ActiveSync
いまどき、スマート フォンを持っていないと、IT プロっぽい評価に制約があることも。私は、スマート フォンを持っていません。そんな私でも、System Center 2012 Configuration Manager RC1 のExchange ActiveSync 連携機能を試すことはできます。
Hyper-V の仮想環境に、System Center 2012 Configuration Manager RC2 と Exchange Server 2010 SP1 の環境を構築し、さらにモバイル デバイスも仮想環境に準備して、Exchange ActiveSync 経由によるモバイル デバイスの管理環境を作ったのです。疲れましたが、できました。以下にヒントなど...
Hyper-V の仮想環境に、System Center 2012 Configuration Manager RC2 と Exchange Server 2010 SP1 の環境を構築し、さらにモバイル デバイスも仮想環境に準備して、Exchange ActiveSync 経由によるモバイル デバイスの管理環境を作ったのです。疲れましたが、できました。以下にヒントなど...
2012/03/22
続・新刊のご案内「Windows Sysinternals 徹底解説」(翻訳書)
『新刊のご案内「Windows Sysinternals 徹底解説」(翻訳書)』でお知らせした、翻訳書籍の見本誌が到着しました。
書籍の厚さ (ツカ) は原書 (Windows Sysinternals Administrator's Reference) のほうが厚いですが、ページ数は翻訳書のほうが 50 ページ程度多くなっています。
書籍の厚さ (ツカ) は原書 (Windows Sysinternals Administrator's Reference) のほうが厚いですが、ページ数は翻訳書のほうが 50 ページ程度多くなっています。
2012/03/20
Windows 8 Consumer Preview > スタートメニューっぽいやつ
もうご存じかもしれませんが、Windows 8 Consumer Preview や Windows Server "8" では、スタートメニューが廃止されました。メトロ スタイルのスタート画面を表示する「スタート」ボタンは、タスクバーにはありませんが、チャーム(画面右下にマウス カーソルを持っていくと出現)の真ん中にありますので、「スタート」ボタンの廃止ということではありませんが、スタートメニューを表示するためのボタンは廃止です。
スタートメニューが無くなったことで、「ファイル名を指定して実行」や「コマンドプロンプト(cmd.exe)」を多用していた人は操作に手惑うかもしれません。「コントロールパネル」や「ディスクの管理」も見つけにくいです。特に、サーバーではイライラするかも。
そんなあなたに朗報。画面左下にマウス カーソルをもっていくと、バックグラウンドのサムネイル (アプリやデスクトップ、スタート) が表示され、表示の切り替えに使用できますが、ここで右クリックしてみてください。よく使うツールへのリンクが出てきます。バックグラウンドで何も動いていないと出てこないかも (Windows 8 Consumer Preview の場合、デスクトップを明示的に開かないと、デスクトップは起動していないらしい)。
この UI は、キーボード&マウス向けで、マウスが接続されていないタブレットPCでは出てきません。
スタートメニューが無くなったことで、「ファイル名を指定して実行」や「コマンドプロンプト(cmd.exe)」を多用していた人は操作に手惑うかもしれません。「コントロールパネル」や「ディスクの管理」も見つけにくいです。特に、サーバーではイライラするかも。
そんなあなたに朗報。画面左下にマウス カーソルをもっていくと、バックグラウンドのサムネイル (アプリやデスクトップ、スタート) が表示され、表示の切り替えに使用できますが、ここで右クリックしてみてください。よく使うツールへのリンクが出てきます。バックグラウンドで何も動いていないと出てこないかも (Windows 8 Consumer Preview の場合、デスクトップを明示的に開かないと、デスクトップは起動していないらしい)。
この UI は、キーボード&マウス向けで、マウスが接続されていないタブレットPCでは出てきません。
2012/03/14
新刊のご案内「Windows Sysinternals 徹底解説」(翻訳書)
新刊のご案内です。
マイクロソフト公式解説書「Windows Sysinternals 徹底解説 (Windows 管理者必携ツールを使い尽くすためのバイブル)」
著者: Mark E. Russinovich、Aaron Margosis 著
訳者: 山内和朗 (= 山市良です)
価格 : 4,935円(税込み)
ISBN : 978-4-82229-464-9
発行元 : 日経BP社
発行日 :2012/04/02 2012/03/29
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本書は、昨年 7 月に出版された Microsoft Press 「Windows Sysinternals Administrator's Reference」(O'Reilly, 2011 年)の日本語翻訳になります。Sysinternals のツールは更新が早いため、原書の出版以降のツールの変更点もできるだけ反映しました。日本語環境での制限事項も付記してあります。Sysinternals をご存じで、ご利用の方も多いと思いますが、本書では Process Explorer や Pstools のような人気のツールはもちろんのこと、あまり知られていないツールや、隠れた機能 (例えば Bginfo は DB に書き込めるなど)が詳しく解説されています。本書では、Sysinternals のほとんどすべてのツール (66 ツール)をカバーしています。全ツールのリストと、翻訳にあたりスクリーンショットや動作検証に使用したバージョンは次のとおり。
マイクロソフト公式解説書「Windows Sysinternals 徹底解説 (Windows 管理者必携ツールを使い尽くすためのバイブル)」
著者: Mark E. Russinovich、Aaron Margosis 著
訳者: 山内和朗 (= 山市良です)
価格 : 4,935円(税込み)
ISBN : 978-4-82229-464-9
発行元 : 日経BP社
発行日 :
[日経 BP 社の書籍紹介ページへ][Amazon.co.jp へ][目次を見る (日経 BP 社のページ)]
2012/03/13
Windows 8 Consumer Preview > RSAT for Windows 8 を日本語環境でも
「Windows 8 Consumer Preview > RSAT for Windows 8 は英語環境で」では、「Remote Server Administration Tools(RSAT)」が英語環境じゃなきゃインストールできないらしいと書きましたが、Windows 8 Consumer Preview の言語パックが Microsoft Update や MSDN Subscription で利用可能になっていました。日本語環境に「英語(米国)」を追加すれば、RSAT のインストールに成功します。
2012/03/12
更新情報 > Hyper-V サポート ゲスト OS (2012/02/22)
Hyper-V でサポートされるゲスト OS の一覧が更新されました。主な変更点は、Windows Vista SP1 のサポートが2011年7月12日に終了したことの反映。
About Virtual Machines and Guest Operating Systems
Updated: February 22, 2012
http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc794868(WS.10).aspx
変更点はこちら。
About Virtual Machines and Guest Operating Systems
Updated: February 22, 2012
http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc794868(WS.10).aspx
変更点はこちら。
2012/03/10
Windows 8 Consumer Preview > ICONIA TAB W500 で Hyper-V
Windows 8 の64ビット版には、Hyper-Vが提供されます。Developer Preview では、Hyper-V のシステム要件として、ハードウェア仮想化支援(Intel VT や AMD-V)に加えて SLAT (Second Level Address Translation、Intel EPT や AMD RVI)が必要でした。Windows Server 8 では、SLAT は必須ではないのにです。Consumer Preview ではどうなったかというと、やっぱり SLAT が必須でした。
こちら、Windows Vista 時代に大枚を叩いて購入した Dell Precision ワークステーションでインストールしようとしたところ。同じ PC に入れた Windows Server 8 Beta では、Hyper-V は動いています。Windows 8 Consumer Preview で試せないのは残念です。
Hyper-V を動かせるかどうか (SLAT などの対応状況)は、Windows 8 の「システム情報(msinfo32.exe)」または「Systeminfo.exe」で確認できます。
こちら、Windows Vista 時代に大枚を叩いて購入した Dell Precision ワークステーションでインストールしようとしたところ。同じ PC に入れた Windows Server 8 Beta では、Hyper-V は動いています。Windows 8 Consumer Preview で試せないのは残念です。
Hyper-V を動かせるかどうか (SLAT などの対応状況)は、Windows 8 の「システム情報(msinfo32.exe)」または「Systeminfo.exe」で確認できます。
2012/03/07
Windows 8 Consumer Preview > Sysprep の /mode:vm オプションがステキ
Windows Server "8" Beta の VDI のドキュメントを見ていたら、Windows 8 Consumer Preview の Sysprep にこれまで無かった /mode:vm オプションを使用していました。
Windows 8 Consumer Preview の同じ Hyper-V 仮想マシン イメージを使用して、従来の方法と新しい方法で Sysprep を実行し、仮想マシンの起動時間を比べてみたら、これが効果大でした。
Windows 8 Consumer Preview の同じ Hyper-V 仮想マシン イメージを使用して、従来の方法と新しい方法で Sysprep を実行し、仮想マシンの起動時間を比べてみたら、これが効果大でした。
2012/03/06
Windows 8 Consumer Preview > RSAT for Windows 8 は英語環境で
Windows 8 Consumer Preview から Windows Server "8" Beta をリモート管理するための「Remote Server Administration Tools(RSAT)」が以下の URL で公開されていますが、もしこれを評価しようと考えているのなら、英語版の Windows 8 Consumer Preview 環境を用意したほうが良いかも。
Remote Server Administration Tools for Windows 8 Consumer Preview
[URL] http://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?id=28972
Remote Server Administration Tools for Windows 8 Consumer Preview
[URL] http://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?id=28972
2012/03/02
COMPUTERWORLD 記事更新: Windows 8 Consumer Preview のブルースクリーン
COMPUTERWORLD の Windows 8 Consumer Preview の第一弾記事の最後にブルースクリーンを出しましたが、インストール後のブルースクリーンはこちら。ちゃんと日本語です。顔文字 :( は引退されたようです。
このブルースクリーンに確実に遭遇したいという方はこちらを参考に...
2012/03/01
COMPUTERWORLD 記事アップ: Windows 8 Consumer Preview
速効レビュー公開
COMPUTERWORLD.JP > カウントダウン Windows 8 & Windows Server 2008 [Vol.03] Windows 8 Consumer Preview、早速試してみました!
おまけのスクリーンショット。Metro なアプリを使うには、1024×728ドット以上の解像度が必要です。Developer Preview ではだんまりでしたが、Consumer Preview だと教えてくれます。
ちなみに、「Windows 8 Consumer Preview セットアップ」で作成した ISO イメージは、直接ダウンロードした ISO イメージとは違うらしい。前者には Sources\Install.wim が無いっぽい!!
COMPUTERWORLD.JP > カウントダウン Windows 8 & Windows Server 2008 [Vol.03] Windows 8 Consumer Preview、早速試してみました!
おまけのスクリーンショット。Metro なアプリを使うには、1024×728ドット以上の解像度が必要です。Developer Preview ではだんまりでしたが、Consumer Preview だと教えてくれます。
ちなみに、「Windows 8 Consumer Preview セットアップ」で作成した ISO イメージは、直接ダウンロードした ISO イメージとは違うらしい。前者には Sources\Install.wim が無いっぽい!!