System Center 2012 Data Protection Manager で「エンドユーザー回復を有効にする」オプションをオンにするには、「Active Directory の構成...」を実行して、スキーマを拡張する必要があります。でも、失敗するみたいです。
回避策のヒントをこちらに見つけました。
http://scdpm.blogspot.com/2009/11/enable-end-user-recover-in-dpm-fails.html
DPM サーバーの「C:\Program Files\Microsoft System Center 2012\DPM\DPM\End User Recovery」にある「DPMADSchemaExtention.exe」 を Active Directory のドメイン コントローラー (Schema マスタの?) にコピーして実行します。
最初の「エンドユーザー回復データへのアクセスを許可する Data Protection Manager サーバーのコンピューター名を入力してください」では、DPM サーバーのコンピューター名 (入力例は FQDN ですが、FQDN ではなくコンピューター名) を入力します。
次の「エンドユーザー回復データへのアクセスを許可する Data Protection Manager サーバーのドメイン名を入力してください」で、Active Directory ドメイン名 (例: contoso.com) を入力します。
最後の「エンド ユーザー回復を有効にする保護コンピューターのドメイン名を入力してください」は、空白のまま「OK」をクリックします。しばらくして、「Active Directory は、正しく構成されました。」と表示されたら成功です。
問題解決。めでたしめでたし。
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