Windows XP Mode のダウンロード ページ (http://www.microsoft.com/japan/windows/virtual-pc/download.aspx) では、次の順番で Windows XP Mode および Windows Virtual PC をインストールするようになっています。3 番目の Windows XP Mode update は、ハードウェア仮想化支援テクノロジ (Intel VT や AMD-V) に対応していない PC で Windows Virtual PC を動かすための更新プログラムであり、必要に応じてインストールします。
最初にインストール: Windows XP Mode (WindowsXPMode_ja-jp.exe)
2 番目にインストール: Windows Virtual PC (Windows6.1-KB958559-x64 または x86.msu)
3 番目にインストール: Windows XP Mode update (Windows6.1-KB977206-x64 または x86.msu)
Windows XP Mode の米国のダウンロード サイト (http://www.microsoft.com/windows/virtual-pc/download.aspx) は、既に、更新版インストーラーがダウンロードされるように変更されています。
なお、Windows 7 RTM (SP1 なし) の場合は、引き続き Windows XP Mode update (Windows6.1-KB977206-x64 または x86.msu) のインストールが必要です。
本当に Windows6.1-KB977206-x64 または x86.msu が不要なのかどうか、ハードウェア仮想化支援テクノロジに対応していない PC で試してみました。その PC とは、VMWare Player の仮想マシンです。
Windows 7 x64 上の VMware Player 3.12 上で動く、Windows 7 x64 仮想マシン内で、Windows6.1-KB958559-x64-RefreshPkg.msu で Windows Virtual PC をインストールし、Windows XP ゲストのインストールを開始したところです。この画面が表示されるまで 12 分。ゲストのインストールを完了させるには、相当の忍耐が必要です。やめときます。
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