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2011/03/25

Web PI で Windows Azure 開発環境を準備したら、言語パックは手動で!!

MSBC サイトで公開中の「IT ProのためのWindows Azure Platformの歩き方」(日本マイクロソフト株式会社 IT Proエバンジェリスト 安納さん著) では、Microsoft Web Platform Installer (WebPI)を利用した Microsoft Visual Web Developer 2010 Express および Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studio 環境の簡単な導入方法が解説されています。が、この手順は Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studio v1.3 ベース。

現在は、Web PI でも Windows Azure SDK v1.4 を含む Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studio Platform v1.4 (SDK v1.4+Tools v1.3) が利用可能になっています。

Web PI では、Windows Azure Tools Language Pack (JPN) もインストールできますが、リリース日に注目してください。2010/05/19 です。ちと古いです。これをインストールしても、Visual Studio の Windows Azure 関連の UI の一部は英語のままです。

最新の (Tools v1.3 に対応した) 日本語言語パックは、以下のサイトから VSCloudService.VS100.ja-jp.msi をダウンロードしてインストールしてください。Windows Azure Tools 関連の UI が日本語化されて、ちょっとだけ幸せになれます。

Windows Azure SDK and Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studio (2011 年 3 月)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=7a1089b6-4050-4307-86c4-9dadaa5ed018&displayLang=ja

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