本日、MSDN/TechNet サブスクリプションおよびボリュームライセンス契約者向けに Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 が正式に公開されました。
SP1 の更新には、確実に 1 時間以上かかります。Windows Server 2008 R2 のほうは 2 時間ちかくかかるでしょう。Windows 7 を大量に導入しているところで、自動配布が開始されると、大変なことになりそうです。企業では、Windows Service Blocker Took Kit を展開しておくなどして、互換性テストなどが完了するまで自動更新されないようにブロックしておいたほうが無難です。
事前に評価環境を準備しておいたので、VHD ブートと差分 VHD の活用で、4 時間ほどで VDI & RemoteFX の環境を準備できました。SP1 の簡単なレポートを、 COMPUTERWORLD Blog で 2/24 に公開します (予約投稿済み)。
ところで、昨年 7 月にサポート切れとなった Windows 2000 Server SP4、SP1 の Hyper-V でも動くかどうか心配な方も多いはず。まずはご安心を。SP1 で更新された統合サービスは、Windows 2000 Server SP4 にもインストールできます。サポート切れだから排除されたりといったことはありませんでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。