Citrix Project Satori が提供している Hyper-V Linux IS 対応のマウス連携ドライバー inputvsc (GPLv2) ですが、ホストのマウス カーソル (左画面の点) の位置とゲストのカーソル (左画面の黒矢印) の位置が微妙にずれてます。マウスをすばやく動かしたりすると、結構遠くに離れてしまいます。そうなると、ゲストの上のほうのメニューバーに触れなくなることも。
これだけずれていると、非常に使いづらい。inputvsc が無いほうが、カーソルが正確に反応します。ただし、inputvsc が無い場合、ゲストからホストにマウス カーソルを戻すためには「Ctrl+Alt+←」を押す必要があります。これもまた面倒です。inputvsc が無いと面倒なことをもう 1 つ。Hyper-V ホストにリモート デスクトップ接続して、その中で仮想マシン接続を使用して Linux ゲストのデスクトップを操作しようとしても、これができないのです。仮想マシン接続のウィンドウ下部には、「リモート デスクトップ セッションでマウスがキャプチャされていません」と表示されます。
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