2019/06/30

Windows Sysinternals 更新情報 (2019 年 6 月 30 日) - Autoruns v13.96、Procexp v16.26、Sysmon v10.2、ARM64版RAMMap

今回も公式ブログではまだアナウンスされていませんが、6/29 PT 付けで 3 つのユーティリティが更新され、SysinternalsSuite.zip も更新されました。また、今回から新たに ARM64版 RAMMap(RAMMap64a.exe)が登場。

Autoruns v13.95(2019/06/01)-> v13.96(2019/06/29)
https://live.sysinternals.com/files/Autoruns.zip
Procexp.exe v16.25(2019/06/13 JST)-> v16.26(2019/06/29)
https://live.sysinternals.com/files/ProcessExplorer.zip
RamMap v1.52(2019/04/04 JST)-> RAMMap.exe+RAMMap64a.exe[NEW] v1.52(2019/06/29)
https://live.sysinternals.com/files/RAMMap.zip
Sysmon v10.1 (2019/6/15 JST) -> v10.2(2019/06/29)
https://live.sysinternals.com/files/Sysmon.zip
SysinternalsSuite (2019/06/14 PT) -> (2019/06/29 PT)
https://live.sysinternals.com/files/SysinternalsSuite.zip(RAMMAP64a.exe 含まず)
https://live.sysinternals.com/files/SysinternalsSuite-ARM64.zip(RAMMAP64a.exe のみ)[NEW]

Autoruns 13.96, Process Explorer 16.26, RAMMap 1.52 and Sysmon 10.2
https://techcommunity.microsoft.com/t5/Sysinternals-Blog/Autoruns-13-96-Process-Explorer-16-26-RAMMap-1-52-and-Sysmon-10/ba-p/729358

公式ブログの場所が変更、コンテンツも引っ越し済み。

新:Sysinternals Blogs
https://techcommunity.microsoft.com/t5/Sysinternals-Blog/bg-p/Sysinternals-Blog
↑↑↑↑↑
旧:Sysinternals Site Discussion
https://blogs.technet.microsoft.com/sysinternals

各ツールの使い方については、日経 BP 社『Windows Sysinternals 徹底解説 改訂新版』をご覧ください(書籍をお持ちなら)。

最近の更新:
Windows Sysinternals 更新情報 (2019 年 6 月 15 日) - Handle v4.22, NotMyFault v4.20, Procexp v 16.25, Sysmon v10.1
Windows Sysinternals 更新情報 (2019 年 6 月 12 日) - Sysmon v10.0, Autoruns v13.95, VMMap v3.26
Windows Sysinternals 更新情報 (2019 年 6 月 4 日) - DbgView v4.90 再び? 
・・・

参考:総入れ替えスクリプト
Install and update SysinternalsSuite by PowerShell

(注:このスクリプトに含まれる Expand-Archive は PowerShell 5.0 以降に含まれます。PowerShell 4.x 以前ではエラーになります)

2019/06/28

Windows 10 ver 1903 で更新の延期設定すると、設定項目が消えてしまう件(不具合?仕様?)

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※11/11 追記:この件、2019-10-D パッチで修正されました。→ Windows 10 ver 1903 で更新の延期設定すると、設定項目が消えてしまう件(解消)
※2020/05/31 追記:Windows 10 May 2020 Update(ver 2004)では状況が変わっているみたいなので、HKLM\SOFTWARE\Microsoft\WindowsUpdate\UX\Settings レジストリは触らないほうがいいと思う。→ Windows 10 ver 2004 から消えた更新の延期設定(今度は仕様変更?)
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Windows 10 ver 1903(Home を除く)で、「設定」-「更新とセキュリティ」-「Windows Update」-「詳細オプション」で機能更新プログラムや品質更新プログラムの延期日数を「0」以外に設定し、その後、Windows Update で更新プログラムを確認(更新プログラムのチェックを実行した、または更新プログラムがインストールされた)してからまた開くと、「0」以外に設定した項目が消えてしまい、確認や変更ができなくなってしまうような気がする。「更新プログラムをいつインストールするかを選択する」というタイトル部分も消えてしまう。同じユーザー、同じログオンセッションで。非表示になるだけで、延期設定は自体は有効(と信じたい)


以下の 2 つのレジストリ値を 0 (0日)に変更して、Windows Updateで更新プログラムを一度確認してあげれば、元の状態(延期設定 0 日で設定項目表示される状態)に戻るような気がする

HKLM\SOFTWARE\Microsoft\WindowsUpdate\UX\Settings
DeferFeatureUpdatesPeriodInDays    0
DeferQualityUpdatesPeriodInDays    0

フィードバック Hub には上げときました。不具合なのか新仕様なのかは分かりませんが(不具合でしょうね)、標準の UI で自分で設定した内容を確認できなくなる、設定を変更できなくなるっていうのは、どうかしている。不具合だとしたら、延期設定がちゃんと延期してくれるのかも疑わしくなってくる。

Windows Update まわりはこれまでリフォームを繰り返してきて、とうとう開けなくなった窓ができちゃったって感じ。そろそろ建て替えが必要なんじゃないか?

6/29 追記)コマンドプロンプトを管理者として開き、次の 3 行を実行すれば元(機能更新延期 0 日、品質更新延期 0 日)に戻るかな? (未確認)。延期設定を変更したい場合は、この方法でいったん 0 日に戻してから、「設定」アプリで再設定すればいいと思う。

C:\> reg add "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\WindowsUpdate\UX\Settings" /v "DeferFeatureUpdatesPeriodInDays" /t REG_DWORD /d 0 /f
C:\> reg add "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\WindowsUpdate\UX\Settings" /v "DeferQualityUpdatesPeriodInDays" /t REG_DWORD /d 0 /f
C:\> usoclient startscan
7/1 さらに追記)
Windows Update for Business ポリシーで延期設定した場合は、こんな感じで非表示にはならない(エンドユーザーによる変更はできなくなる)。Windows 10 Pro/Enterprise/Education in S mode だとレジストリで元に戻すのは難しいけど(WinRE からオフラインで編集すればできるけど)、Gpedit.msc は使えるので新しい設定で上書きすればいいっすね。S mode でなくても、レジストリ触るのがいやな場合にも。

7/3 さらにさらに追記)

2019/06/27

今日の Windows Update - 2019 年 6 月 27・28 日(D release?, C + iSCSI バグ修正)


Windows 10 ver 1703/1709/1803/1809 向けの、まさかの今月 2 回目のオプションの累積更新プログラム(D release ?)が出ました。ver 1607/1903 向けはまだ。明日か明後日かな?1 日遅れで。


June 26, 2019-KB4509479 (OS Build 17763.593)
https://support.microsoft.com/en-us/help/4509479/
June 26, 2019-KB4509478 (OS Build 17134.860)
https://support.microsoft.com/en-us/help/4509478/
June 26, 2019-KB4509477 (OS Build 16299.1239)
https://support.microsoft.com/en-us/help/4509477/
June 26, 2019-KB4509476 (OS Build 15063.1898)
https://support.microsoft.com/en-us/help/4509476/

Windows 10/Server 2016 以降(ver 1507 と 1903 を除く)向けの 5月 のC/D release 以降の累積更新プログラムに 6 月になって追加された既知の問題「Difficulty connecting to some iSCSI-based SANs」の修正のみを新たに累積(詳細ビルド番号は C release +1または+2)。iSCSI SAN に接続している Windows 10 (いないか)や Windows Server(2016=ver 1607 はまだ)があればどうぞ。そうでなければ急いでインストールする必要なし(7 月の B release に含まれるから)。

6/28 追記) ver 1903 と ver 1607(2016)にも一日遅れで出ました。

6 月初めてのオプションの累積更新(D Release)、イベントビューアー問題の修正など
June 27, 2019—KB4501375 (OS Build 18362.207)
https://support.microsoft.com/en-us/help/4501375/
.NET Framework のオプションの累積更新(D Release)
June 27, 2019-KB4502584 Cumulative Update for .NET Framework 3.5, 4.8 for Windows 10, version 1903 and Windows Server 1903 RTM
https://support.microsoft.com/en-us/help/4502584/
6 月 2 回目のオプションの累積更新、iSCSI 問題+スタートメニュー問題の修正
June 27, 2019—KB4509475 (OS Build 14393.3056)
https://support.microsoft.com/en-us/help/4509475/

ver 1903 は「更新プログラム」のチェックで勝手にインストール始めないのは、大きな改善。でも、Windows のオプションの累積更新と .NET のオプションの累積更新の扱いが違うのが気になる。前者は「追加の更新プログラムがあります|今すぐダウンロードしてインストールする」、後者は「更新プログラムをダウンロードする準備ができました|ダウンロード」。「Windows Update\自動更新を構成する」ポリシーは未構成(=ダウンロードを通知する設定にはなっていない)。※.NET の更新が、自動更新による検出ではなく、「更新プログラムのチェック」で検出された場合は、インストールに進んでしまうかも。ver 1809 以降、.NET Framework の累積更新の挙動がよくつかめていない。

6/28 さらに追記) あと、Docker Enterprise も久々に更新バージョン出てた。
Docker Engine 18.09.07 (2019-06-27)
https://docs.docker.com/engine/release-notes/

2019/06/24

Windows 10 ver 1903 のシステムイメージ作成は問題なさそう

Windows 10 ver 1903 にして特に問題がないので(うちの環境で、私や家族の使い方の範囲では問題ないという意味)、システムイメージの作成でフルバックアップを実施。以下の 3 つの環境で実施しましたが、とりあえず問題なく完了しました。
  • Windows 10 Pro x64 ver 1903
  • Windows 10 Home x64 ver 1903
  • Windows 10 Home x86 ver 1903
リストアは試していませんが、ver 1809 のバックアップも残してあるので、いざとなっても大丈夫(だと思う)。バックアップイメージ(VHD)さえ作成できれば、いざとなっても何とかなるはず(ローカルマウントしてあれこれして...)。→ 参考『Windows トラブル解決 コマンド&テクニック集』(PR)

スケジュールバックアップは試してません(数か月に一度バックアップすれば、次のバージョン来ちゃいますし、時間の無駄)。

システムイメージの作成(System Image Backup: SIM)は Windows 10 ver 1709 で非推奨リストの仲間入りしてますし、非推奨リスト入りの前後、x86 でエラー、OneDrive 使用時にスケジュール バックアップ エラー、ネットワーク共有へのバックアップ/リストア エラーなど、いろいろ問題ありましたが、とりあえず一安心。「PC のリセット」(初期状態に戻す)なんか絶対にしたくないし。

関連(過去のバージョン):
Windows 10 ver 1803 でシステムの復元に失敗(x86 のみ?) (2018/07/02)
Windows 10 ver 1803 で ver 1709 以前のリストア失敗(x86 のみ)  (2018/05/18)
Windows 10 ver 1803 のシステム イメージの作成失敗(x86 のみ)(2018/05/11)
Windows 10バージョン1709、16299.214以降に更新できたら念のためバックアップの再作成を!(2018/03/02)

2019/06/20

Windows 10 ver 1903 は延期設定にしたがって粛々と

May 21, 2019-KB4497934 (OS Build OS 17763.529) 以降の Windows 10 バージョン 1809 は、Windows Update が「今すぐダウンロードしてインストール」対応(→)になって、「更新プログラムのチェック」をクリックしても、ロールアウトが開始された Windows 10 バージョン 1903 の機能更新プログラムのインストールが始まっちゃうことはないのですが、ある条件下(想像していたとおり)では「更新プログラムのチェック」のクリック、あるいは自動更新で来ちゃうことがあります。

ほら。
お知らせには「まだ準備が完了していません」ってなっているのに、インストールが始まっちゃった。

これはバグなんかじゃなく、私が想像していた通りの挙動。種明かしをすると...

2019/06/19

今日の Windows Update - 2019 年 6 月 19 日と 21 日(C release)

一部(Windows 10 ver 1903)を除いて、Windows と .NET Framework のオプション(プレビュー)の累積更新プログラムがリリースされてます。Patch Tuesday(B Release)の翌週の C Release。7 月の B に向けたプレビュー パッチです。無理してインストールする必要なし。「更新プログラムのチェック」ボタンのクリックに要注意(ver 1903 以外)。

詳細は省略しますが、イベントビューアーのカスタムビューと現在のログのフィルター問題(→今日は 2019 年 6 月の Windows Update の日(6/13 追記あり、イベントビューアーに影響))の修正を含むようです。これらにお悩みの方はどうぞ。Windows 10 release information(https://docs.microsoft.com/en-us/windows/release-information/) ページにはまだ情報なし(6/19 8:50 時点)

追記)Windows 10 ver 1903 のロールアウト状況に変化あり。ver 1803 以前への自動配布始まる(ML に基づいて段階的に)。ver 1809 は「今すぐダウンロードしてインストール」をクリックしないとインストールされないけど、ver 1803 以前は自動配布の対象になったってこと(WSUS で管理している場合や Windows Update for Business で延期している場合は除く)。イベントビューアー問題を解決したいと思って「更新プログラムのチェック」をクリックしちゃうと、ver 1903 のダウンロードが始まっちゃうかもしれないです。
"Current status as of June 18, 2019:
・・・ We are now beginning to build and train the machine learning (ML) based rollout process to update devices running the April 2018 Update, and earlier versions of Windows 10, to ensure we can continue to service these devices and provide the latest updates, security updates and improvements. ・・・"

2019/06/17

Windows 7 EOS 通知が第 2 シーズンになってやっと出た

(第 1 シーズンのこの通知は結局お蔵入り?)
2019 年 4 月以降、コンシューマー向けの Windows 7(Home だけでなく Ultimate もコンシューマー向け)には、SipNotify.exe さんが右のような通知メッセージが表示されると予想していたのですが、少なくとも先週末まで表示されるのを確認することはできませんでした。

Windows 7 の EOS 通知(日本語版)のせっかくの非表示オプションが文字化けするかもしれない問題(3/27 修正済)

SipNotify.exe の第 2 シーズンに入り、ようやく通知が来ました。待ってました。それも、第 1 シーズン用の幻のメッセージ(長らくご愛用... ↑)とは違う、第 2 シーズン用の新しいメッセージと新しいモダンな感じの背景に刷新されて。第 2 シーズンのコピーは「Windows 7のサポート終了は来年、2020年1月となります。」です。



\Microsoft\Windows\End Of Support\Notify1タスク(Sipnotify.exe -LogonOrUnlock)で表示されてました。お昼に実行される Notify2 タスク(Sipnotify.exe -Daily)は更新されたコンテンツ(content.cab や default.cab)をダウンロードするだけみたい。

%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\SipNotify\eoscontent\内のコンテンツ(今日ダウンロードされた ..\content.cab が展開されたもの)のタイムスタンプは多くが 2019/06/11 17:42 になっとりました。

eoscontent\metadata.json に書いている第 1 シーズンらしき期間は "4/18/2019-6/13/2019"、第 2 シーズンらしき期間は "6/13/2019-8/29/2019"、その後も第 5 シーズンまでありそう("8/29/2019-11/7/2019", "11/7/2019-12/5/2019", "12/5/2019-1/15/2020")なので、「今後、このメッセージを表示しない」をチェックしない限り、今後もシーズンごとに新しい通知を楽しめると想像して、放置します。

第 3 シーズンは 9 月スタート!(たぶん)