Misc.

2018/09/27

今週も Windows Update (ver 1709 & ver 1803 only)

Windows 10 ver 1803、Windows 10  ver 1709 に累積更新です。「更新プログラムのチェック」のクリックで検出&インストールされると思います(自動更新では検出されないはずです)。

Windows Update for Business (WUfB) が構成済み(ポリシーまたは詳細オプションで)だと、「更新プログラムのチェック」のクリックでも検出されないかもしれません。

先週末 (9/21) に Windows Update に一瞬登場し?で消息不明となった KB4458469KB4457136 がビルド番号微UPで再リリースされたようです。WSUS にも同期されるようになりました。

先週末 (9/21) に運良く(悪く)これらの累積更新を受け取れた人も、インストールしてだってさ(「更新プログラムのチェック」をクリックすると検出されます)。つまり、今月 4 回目の累積更新&再起動。1 週間も何も言わずに放置しておいて、もう M● さんのやりたい放題。振り回されるのがいやなら「更新プログラムのチェック」に決して触れないこと。せめて、解決に向けて作業中とかサポート情報に書いてくれればよかったのに。

Windows 10/Srever ver 1803(RS4)
September 20, 2018-KB4458469 (OS Build 17134.319)
September 26, 2018-KB4458469 (OS Build 17134.320)
https://support.microsoft.com/en-us/help/4458469/
"Note This update has been re-released because of a missing solution. If you installed build 17134.319, please install this newer version of OS build 17134.320.(この更新プログラムは、解決策が見つからないため、再リリースされました...的な)"

※この累積更新には、リモート デスクトップ接続で Windows 10 ver 1803 に接続するユーザーさんにとって、重要な日本語問題の修正が入ってます。詳しくは 9/21 の投稿(最後↓にリンク)。
この累積更新9月の最初の累積更新あたりで、x86 版の「システムの復元」エラーが直っているかもしれない(8/14 KB4343909 17124.228 ~ 9/11 KB4457128 17134.285 で修正? それ以降の復元ポイントなら OK? よくわからないけど、17124.228 からそれ以前への復元はエラーでした)。
※x86版のバックアップのエラー(RPCサーバーを利用できません)はあいかわらず放置。


Windows 10/Srever ver 1709(RS3)
September 20, 2018-KB4457136 (OS Build 16299.697)
September 26, 2018-KB4457136 (OS Build 16299.699)
https://support.microsoft.com/en-us/help/4457136
"Note This update has been re-released because of a missing solution. If you installed build 16299.697, please install this newer version of OS build 16299.699.(この更新プログラムは、解決策が見つからないため、再リリースされました...的な"


なお、こちらに従うと 9/12 の累積更新は "B" release、9/18 のは "out-of-band" release で、9/21 のが "C" release になるのかな? そして、今日のは "D" release ではなく、"C" の再リリースだから "out-of-band"  release になるのかな? こちらによると、"C" & "D" releasePreview release 扱いなんだって。

KB番号が同じなので、更新の履歴はこんな感じ(名称が違うのは、この PC の 9/21 のは Update Catalog からダウンロードしてインストールしたものだから)。

週末(連休前)の Windows Update (ver 1607 ~ ver 1803)、だけど.... (2018/09/21)

2018/09/26

近刊の予告『Windowsトラブル解決コマンド&テクニック集』(PR)

このブログや @IT さんの連載記事、私の頭の中にあるやり方などをまとめたトラブルシューティング本が、来月、日経 BP 社から出ます。

『Windowsトラブル解決コマンド&テクニック集』
山内和朗(山市 良)著、ISBN978-4-8222-5381-3、2500円+税



紙の本のみで、電子書籍版は出ません(予定もありません、電子版を見かけた場合は自炊物件ですので通報願います)。詳細はおいおい。

日経BPブックナビ
https://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/18/P53810/

オンライン ストア
amazon.co.jp
https://www.amazon.co.jp/dp/4822253813/
Rakutenブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/15648966/

2018/09/25

Azure ポータルの「仮想マシンの作成」があぁぁぁ...

※ 現在は直っています。

Azure ポータルの「仮想マシンの作成」ブレードが、今日見てみたら、すんごく変更されててびっくり。数日前とはまったく違う。

関連するドキュメントを作成している方々、どうしましょう。

って、[基本]D5; タブの D5; ってなんだ! 気になって仕方がない D5;

2018/09/21

Windows Admin Center 1809 GA

Windows Admin Center 1809 が GA (正式リリース、一般提供開始) です。Windows Server 2019(現在開発中)を含む、Windows Server 2008 R2 以降の管理に対応。

Windows Admin Center 1809 and SDK now generally available!
https://cloudblogs.microsoft.com/windowsserver/2018/09/20/windows-admin-center-1809-and-sdk-now-generally-available/
Hello, Windows Admin Center!
https://docs.microsoft.com/en-us/windows-server/manage/windows-admin-center/understand/windows-admin-center


Windows Admin Center 1808 Preview では「リモート デスクトップ」が動きませんでしたが、1809 GA でもなんかおかしい(ゲートウェイ モードでしか試してませんが、使えない)。

追記) Windows 10 IP 17763.1 にデスクトップ モードで入れても、◎ 表示のままくるくる。「設定」の「リモートデスクトップ」も同じ。どちらも、RemoteException:Get-Member コマンドレットに... のエラー。
Firefox でもだめだった (Windows Admin Center は Edge、Chrome をサポート。Firefox はテストされてないけとほとんど使えるらしい → こちら)。Active Directory 環境じゃないこととか関係あるかなぁ??? よくわからん。

1 つ前の GA、Windows Admin Center 1804 だとすんなり動くんですけどね(↓動きはもっさりだけど)。

9/25 追記) リモート デスクトップが動かない情報がこちらにも。
https://www.theregister.co.uk/2018/09/21/windows_admin_center_1809/ 
"Microsoft has blamed the lack of Remote Desktop on a “bug in the HTML RD client” and promises a future fix. "

11/28 追記) Azure VM で Windows Server 2019 の AD ドメイン環境つくってその環境に入れたら(MSDN WIN10 クライアントにデスクトップモードで)、WAC 1809 のリモート デスクトップがすんなり動いた。 謎。

WAC 1809 のリモート デスクトップ機能が動かない問題の解決(このブログ、2018/11/30)


週末(連休前)の Windows Update (ver 1607 ~ ver 1803)、だけど...

Windows 10 ver 1607、Windows 10  ver 1703、Windows Server 2016 に累積更新です。結局、Windows 10 ver 1511 以外、全部に出るらしい。Windows Update for Business (WUfB) が構成済み(ポリシーまたは詳細オプションで)だと検出されないと思う(ver 1703 以降の場合)。

Windows 10/Srever ver 1803(RS4)
September 20, 2018-KB4458469 (OS Build 17134.319)
September 26, 2018-KB4458469 (OS Build 17134.320)
https://support.microsoft.com/en-us/help/4458469/
↑ 今週 2 回目、今月 3 回目、9/21 16:00 現在、WU には来ない。SNS を検索してみると朝方(10 時ころまで?)は来てたらしい。9/27 8:00、ようやく WU でやってきたけど。

・日本語関連の重要な修正(1) :"Addresses an issue that returns temporary values for the new Japanese Calendar Era. " → レジストリの新元号の仮定義値が削除される。→ Windows 10Version 1803 における新元号の仮定義の削除について(https://blogs.technet.microsoft.com/jperablog/2018/09/21/april2018update-placeholder-deletion/

・日本語関連の重要な修正(2):"Addresses an issue that occurs when entering Japanese characters in a remote desktop session (mstsc.exe)." → RDP セッションで UWP アプリに英字入力しようとすると 101 配列問題(レジストリによる回避策あり)が修正されたのかなぁと思ったら、そうでした。ちなみに、縦書き問題はあいかわらず。
ビフォー (17134.286)
アフター (17134.319)

Windows 10 RS4 へのリモート デスクトップ接続時に、UWP アプリへの入力時のみキーボード配列が異なる事象について
https://blogs.technet.microsoft.com/askcorejp/2018/06/08/rs4-rdp-keyboardlayout/

Windows 10/Srever ver 1709(RS3) 
September 20, 2018-KB4457136 (OS Build 16299.697)
September 26, 2018-KB4457136 (OS Build 16299.699)
https://support.microsoft.com/en-us/help/4457136
↑ 今週 2 回目、今月 3 回目、未確認。
・こちらの修正リストにも "Addresses an issue that occurs when entering Japanese characters in a remote desktop session (mstsc.exe). " が入ってるんだけど、こっちは何なの?コピペミス?

Windows 10 ver 1703(RS2)
September 20, 2018-KB4457141 (OS Build 15063.1358)
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4457141/↑ 今月 2 回目、未確認。

Windows 10 ver 1607/Server 2016(RS1) 
September 20, 2018-KB4457127 (OS Build 14393.2517)
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4457127/↑ 今月 2 回目、これは朝に来た(Windows Server 2016 複数台で朝方と夕方に確認)。


9/21 16:16 17:00 時点で ver 1803 には来てない →(もしかして ver 1709 とかも?)。

Microsoft Update Catalog にはあるけど(↑の 17134.319 の画面は Catalog ので更新したもの)。

16:00 時点で WSUS に同期されるのも 9/17 (今週 1 回目) のやつまで。今日配布されたらしい更新はどれも同期されななかった。何か重大な問題があって意図的にストップがかかってるのかもしれないので、連休中または連休明けにしようかな。Catalog 使ってまでインストールすると、なんか地雷を踏むかもしれないですし。

なお、こちらに従うと 9/12 の累積更新は "B" release、9/18 のは "out-of-band" release で、今日のが "C" release になるのかな? こちらによると、"C" & "D" releasePreview release 扱いなんだって。

でも、週に 2 回なんで、ちょっと、ちょっと、ちょっと、ちょっと。WUfB ポリシーを有効にして、累積更新については "B" release だけ受け取るのがいいかもね。Home の場合は WUfB を使えないので、 "B" release の時以外は絶対に「更新プログラムのチェック」ボタンをクリックしないこと。そうすれば、影響は最小限に。"B" release 以外の累積更新は、自動更新の対象でないことが多いから。

9/25 8:00 時点でも、WU には来ない。

関連:
連休明けの Windows Update(ver 1803 & 1709 bug fix)
本日の Windows Update - 2018 年 9 月 12 日(実況終了)

2018/09/18

連休明けの Windows Update(ver 1803 & 1709 bug fix)

Windows 10 バージョン 1803 と 1709 向けに累積更新プログラム。先週の累積更新プログラムの既知の問題の修正。ほんのちょっとの修正(のはず)ですが、いつものようにダウンロードとインストールにはそれなりに時間がかかります(実ダウンロードはほんのちょっとだけど)。ほんのちょっとの修正(のはず)ですが、要再起動。

September 17, 2018-KB4464218 (OS Build 17134.286)
https://support.microsoft.com/en-us/help/4464218
September 17, 2018-KB4464217 (OS Build 16299.666)
https://support.microsoft.com/en-us/help/4464217


自動更新では検出されず、「更新プログラムのチェック」で検出されると思います。Windows Update for Business (WUfB) ポリシー (機能更新 and/or 品質更新の延期設定してるやつを含む) には Windows Update では配布されないと思います。たぶん。

既知の問題 (Wi-Fi と VPN の証明書関係) の影響を受けないなら、スキップしてもよいと思います(WSUS とか WUfB とか簡単にスキップできる環境があるなら)。

手動更新で毎日確認している律儀な人は、1 週間で Windows Update による再起動は 3 回目 (9/12 水9/14 金、9/18 火)。

2018/09/14

Intel マイクロコード アップデートが再配布?(自動的な再起動にご注意)

8/22 に Windows Update で Windows 10 と Windows Server 2016 以降に配布された Intel Microcode Update (Spectre Variant 2 対策のやつ) が、9/14 に再び配布されたようです。「更新プログラムのチェック」をクリックして手動でチェックをかけると検出され、すぐにインストール完了しますが、要再起動。自動更新任せでは検出されないかもしれない(されないと思う)。いずれにしろ、今夜は自動的な再起動にご注意。

Windows 10 ver 1803 でしか確認していないけど、8/22 配布のやつがインストールされていても、再びインストールされました。前回は 8 月なのに 「2018-07 ほにゃららの更新プログラム (KB番号)」というタイトルで配布されましたが、今回は「2018-09 ほにゃららの更新プログラム (KB番号)」となっている。中身が変わったのかどうかは知らない。

2018/09/12

本日の Windows Update - 2018 年 9 月 12 日(実況終了)

今日は 9 月の Patch Tuesday (日本は第二火曜日の翌水曜日)。片手間になりますが、Windows、Office、Docker の各バージョン/チャネルについて、何かあればレポートしようかなと思う。(最終更新 9/12 19:30、9/13 8:30、9/14 18:00。9/16 7:00、9/18 6:00)

9月第二火パッチ (Patch B)のまとめ:
ver 1803 と 1709 に既知の問題があり、9/17 (日本だと18、たぶん)にパッチ配布の予告あり(9/16 追記)。
→ 配布されました。自動更新では検出されず、「更新プログラムのチェック」で検出されると思います(9/18 追記)。
September 17, 2018-KB4464218 (OS Build 17134.286)
https://support.microsoft.com/en-us/help/4464218

September 17, 2018-KB4464217 (OS Build 16299.666)
https://support.microsoft.com/en-us/help/4464217

 
・今月は、特に大きな既知の問題はなさそうだし、エラーが出ても再試行ですべて更新が完了しました(うちでは)。Windows Server 2016 はあいかわらず、超時間がかかる Crazy Update ですが、最近に珍しく失敗はなし。一方、Windows 10 ver 1803 の CU  KB4457128 がインストール時に怪しげな動きが多数(最終的にすべて再試行で成功)。Windows 10 向けのどの累積更新もセキュリティ修正くらいしかなさそうに見えますが、8 月の第三週(Patch C は B のバグ修正)と第四週(Patch D はいろいろ修正)の累積更新が累積されているので、何かしら影響を受けるかも(↓)。


8月は...:
(Patch B)本日の Windows Update - 2018 年 8 月 15 日(実況終了)
(Patch C)本日の Windows Update - 2018 年 8 月 22 日 (Intel CPU 関連...
Windows 10 ver 1803 の 2018-08 CU の WDAG 問題の回避(が面倒)...
(Patch D)本日の Windows Update - 2018 年 8 月 31 日

今月の特記事項:
・Adobe Flash Player の最新バージョンは 31,0,0,108
・Windows 10 ver 1607~1803のサポートが Enterprise/Education のみ 30 か月になりました(6 か月延長+さらに 6 か月延長)。次のバージョンからは Enterprise/Education は ver YY09 は 30 か月、ver YY03 は 18 か月。それ以外のエディションは ver YY09/YY03 ともに 18 か月で固定という新ポリシーも。複雑怪奇。
Windows 10 Ent/Edu のサポート再延長と新ポリシー (2018/09/10)
※ 8/22 に Windows 10 に配布された KB3100347(Intel マイクロコード アップデート) が 9/13 付で更新され、日本時間 9/14 にまた配布されました。すぐ終わるけど要再起動。今週は Windows Update だけで 2 回も再起動させられた。(9/14 18:00 追記)

2018/09/10

Windows 10 Ent/Edu のサポート再延長と新ポリシー

Windows 10 ver 1607~1803は、Enterprise と Education に限り、リリース後 30 か月サポート (これまでの 18+6 に+6 か月) 。Windows 10 ver 1809 からは 9 月リリースのバージョン (1809、1909、2009 ...) は Enterprise と Education に限り 30 か月、3 月リリース (1903、2003、2103 ... ) は Enterprise と Education も含めてすべて 18 か月。Home、Pro、Pro Edu、Pro for Workstations はすべて 18 か月。という理解でいいのかな?

Windows lifecycle fact sheet
https://support.microsoft.com/en-us/help/13853/windows-lifecycle-fact-sheet

ざっとグラフィカルに表現してみた。アプリやデバイス ドライバーの開発者は、最大で 7 バージョンは対応しなければならない時期があるような。ご愁傷様です。

Windows 10 ver 2009 とか 2003 とかのリリース時期が近くなってくると、何だか変な感じがしてくる。

1803 のときは「Windows 10 April 2018 Update」が「2018 年 4 月の Windows 10 の更新プログラム」みたいな訳になっているの目にしたけど (WSUS の説明は今でもそう)、1809 (Windows 10 October 2018 Update) ははたして...

ところで、今回の変更については、以下のブログでアナウンスされてました。

Helping customers shift to a modern desktop
https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365/blog/2018/09/06/helping-customers-shift-to-a-modern-desktop/

Windows Server 2008/2008 R2 と SQL Server 2008/2008 R2 には、拡張セキュリティ更新プログラム (Extended Security Updates: ESU) がオンプレで有償、Azure で無償で提供されることが既に決まっていますが↓、↑このアナウンスを見ると Windows 7 にも ESU が提供されるそうで。

サーバー移行支援センター
https://www.microsoft.com/ja-jp/business/windows/server-end-of-support-discover.aspx

2018/09/06

Windows Server 2019 から削除される役割と機能 (予定)

Windows Server の時期 LTSC バージョンである Windows Server 2019 からは、 Windows Server Essentials エクスペリエンスの役割が削除されることが発表されました (たしか、2012 R2 で追加された機能)。Windows Server 2019 Essentials エディション (SKU) は提供されるそうですが、この SKU にも Windows Server Essentials エクスペリエンスは入っていないそうです。つまり、Windows Server 2019 Standard エディションと同等の機能を、コアライセンス(コア数に対するライセンス、ただし最小 16 コア ライセンスから) +CALではなくて、25 ユーザー/50 デバイス込みのサーバー ライセンス(1 ライセンス)で利用できるというだけみたい。そして、これが Windows Server Essentials の最後のバージョンになるみたいです。


Windows Server 2019 Essentials update
https://cloudblogs.microsoft.com/windowsserver/2018/09/05/windows-server-2019-essentials-update/
"~ All of this led to our decision to offer yet another version of on-premises server for small businesses – Windows Server 2019 Essentials. This edition will be released along with the other editions of Windows Server 2019 later this year. There is a strong possibility that this could be the last edition of Windows Server Essentials.

Windows Server 2019 Essentials will not include the Essentials Experience role. The Essentials Experience primarily simplified file sharing and device management. ~"

2018/09/04

Docker CE/EE for Windows のアップデート

先月末に Docker EE と CE の最新バージョンが出てました。

Docker for Windows (Docker CE)
18.06.1-ce-win73 (2018-08-29)
https://docs.docker.com/docker-for-windows/release-notes/

Docker EE for Windows Server
18.03.1-ee-3 (2018-08-30)
17.06.2-ee-16 (2018-07-26) ← Windows Server 2016 向けはこちら、更新なし
https://docs.docker.com/ee/engine/release-notes/