2016/08/19

放置していた Windows Server 2016 TP5 を 8 月以降に起動すると 0xc000021a BSoD な件

しばらく起動していなかった Windows Server 2016 Technical Preview 5 (TP5) を今月起動すると、 0xc000021a エラーの BSoD で起動できな場合があるようです。7 月の更新 KB3172989 をインストールしていないと、8/1に何かしらの証明書の期限切れが切れて、0xc000021a になるそうです。

Windows Server 2016 TP5 KB3157663 Digital Certificate Expiration
[URL] https://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/b42d50ea-edaf-4716-a576-917f8df8ebd5/windows-server-2016-tp5-kb3157663-digital-certificate-expiration?forum=winservergen

更新プログラム KB3172989 https://support.microsoft.com/en-us/kb/3172989 で修復できるんですが、起動しないマシンに更新プログラムをインストールするのはちょっと面倒。


問題がおこっているのが Hyper-V 仮想マシンなら VHD(x) をローカル マウントして DISM コマンドで適用し、VHD(x) をマウント解除して仮想マシンを起動すれば復帰します。

C:\> DISM /Image:<マウント先ドライブ名:\> /Add-Package /PackagePath:<パス>\AMD64-all-windows10.0-kb3172989-x64_ほにゃらら.msu

物理マシンや Hyper-V 以外の仮想マシンの場合は、何度か BsOD で失敗していると、修復オプションが起動するので、トラブルシューティング > コマンドプロンプト を開いて実行すればよし。



Azure 上の VM の場合...  Azure ポータルでブート診断を有効にしていて、コンソールのスクリーンショットを取得できるようにしてないと、問題発生に気が付かないかも。がんばればなんとかなる(別の VM にディスクを接続するとか?)かもしれませんが、再作成が手っ取り早い。
 
あぁ、面倒。

 

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつも参考にさせていただいています。

ちょうど、TP5で同じ症状に陥り、解決方法を探していました。
該当のサーバは起動してはいたのですが、パッチはしばらくあてておらず、今日、再起動した際に、この症状が発生しました。

記事を参考にDISMでKBを適用しようとしたところ「指定された/Imageオプションンが実行中Windowsインストールをポイントしています」
とでてしまい、適用できませんでした。
そこで、Onlineオプションを/?で確認しようとしたのですが、「onlineオプションを使用してWindows PEをサービスすることはサポートされていません」となってしまいました。

解決方法など、お心当たりありますでしょうか?
ご教示いただければ幸いです。

山市 良 さんのコメント...

/Imageで指定するOSドライブ(Windowsを含むドライブ)の指定が間違っているのではないですか? 少なくとも、/Image:X:\ ではダメですよ。

トラブルシューティング > コマンドプロンプトで起動した環境は、Windows PEというRAMディスク(メモリ)上に展開された修復環境(別OS)です。X:\ は RAM ディスクに展開された Windows PE のイメージです。

DIR C:\、DIR D:\、DIR E:\ ...と順番に実行してみて、問題の Windows のインストール(Windows フォルダー)がある“オフライン”のWindowsイメージのドライブを探し、/Image:D:\ のように指定します。

匿名 さんのコメント...

返信ありがとうございます。

まさにx:\で指定していました・・。
Windowsフォルダがあったのでそのまま実行していました。
Windowsの実態のあるパスを指定したところ実行でき、無事に起動できました。
(追加でscratchDIRを指定する必要がありましたが)

ご丁寧に教えていただきありがとうございました。
大変助かりました。