2016/07/07

Windows 10 と App-V と UE-V の件

Windows 10 Anniversary Update (バージョン 1607?)の Enterprise および Education には、Microsoft Application Virtualization (App-V) Client と Microsoft User Environment Virtualization (UE-V) が組み込まれるという件。

App-V and UE-V to be included with Windows
[URL] https://blogs.technet.microsoft.com/appv/2016/07/05/app-v-and-ue-v-to-be-included-with-windows/

Windows 10 Enterprise Insider Preview Build 14372 の中を探してみると...



確かに入ってる。どちらも、%Windir%\System32 の中に。どちらもサービスは既定で無効。Enable/Disable-Appv/Uev コマンドレットで有効化/無効化できるっぽい。

App-V と UE-V は、Microsoft Desktop Optimization Pack (MDOP) に含まれるコンポーネント。MDOP は Windows ソフトウェア アシュアランス (SA)  向けの製品。以前は SA (および VDA)特典として MDOP のサブスクリプションを追加で購入できるという特典があったのですが、2015 年 8 月からは SA (および VDA) を持っていれば、追加コストなしで MDOP を取得できる (ボリューム ライセンス センターからダウンロードして使用)ようになっています。

以前は Pro + SA というのもあったのですが、こちらの FAQ に書いてあるように「2014 年 3 月より、Windows Enterprise がソフトウェア アシュアランス対象の唯一のエディションとなりました。」 です。2015 年 8 月からは Windows 10 Enterprise は MDOP をタダで使える状態なわけで、その一部の機能が Enterprise (および Education)の機能の一部として組み込まれるということらしい。

MDOP 2015 (App-V 5.1 と UE-V 2.1 SP1 も入ってる) は引き続き ISO メディアで提供されるみたいですが、今後の機能拡張は Windows 10 Anniversary Update 以降に Windows Update 経由で提供されるだけになるらしい。App-V Sequencer と UE-V Template Generator は、Windows ADK for Windows 10(たぶんバージョン1607以降)の一部になるらしい。

App-V と UE-V の将来のバージョン (App-V 5.2?/6.x? とか UE-V 2.2?/3.x?とか) としては提供されない(MDOP 201x メディアに入ってこない) ってことなんでしょうね。
Future updates to App-V and UE-V will be delivered as part of general Windows updates
All other components of MDOP remain available for Windows 10 Anniversary Update from the MDOP 2015 installation media, and their supportability on each version SKU does not change; however, future enhancements to App-F and UE-V will only be available for the Windows 10 Anniversary Update or later.

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