2014/07/10

Windows Server 2012 R2 Hyper-V and RHEL 7 Guest and Gen2 VM (再)

CentOS 7 に続いて、RHEL 7 も試してみました。以前の RHEL 7 Beta の評価サブスクリプシ
ョンが切れてからだいぶたって(90 日でしたっけ)、再度、評価版サブスクリプションの申し込みが通ったので。

Red Hat Announces Updated Training for Red Hat Enterprise Linux 7
[URL] http://www.redhat.com/about/news/press-archive/2014/6/red-hat-announces-updated-training-for-red-hat-enterprise-linux-7
Red Hat Enterprise Linux 7 Release Notes > 6.3. Hyper-V
[URL] https://access.redhat.com/site/documentation/en-US/Red_Hat_Enterprise_Linux/7/html/7.0_Release_Notes/sect-Red_Hat_Enterprise_Linux-7.0_Release_Notes-Virtualization-Hyper_V.html

7/11 追記) RHEL 7 は先月リリースされていますが、日本での発表は 7/10 だったようで。
[URL] http://jp.redhat.com/about/news/press-archive/2014/7/red-hat-japan-red-hat-unveils-rhel-7

だいたい CentOS 7 と同じ (CentOS 7 が RHEL 7 と同じ)だと思いますが、やってみると違ってたりして...

器となる仮想マシンの設定はこんな感じ。第 2 世代仮想マシンで作成して、動的メモリ有効、セキュアブート無効。RHEL 7 の ISO イメージから優先的にブートするように構成。器は考えることはしません。セキュアブートは無効でないと起動できません。
仮想マシンを開始。ISO イメージ (/dev/sr0) のチェックが始まります。何回か試しましたが、インストール ディスクのチェックは [Esc] 押しても abort しないみたい。
日本語にしてっと。

[インストールの概要]ページでは、[ソフトウェアの選択][ネットワークとホスト名][インストール先]あたりといじります。[ソフトウェアの選択]は、とりあえず既定の「最小限のインストール」のままでいいっか。


ネットワークは既定でオフになっているようなので、[ネットワークとホスト名]をクリックして適当に設定します。
[インストール先]は、既定の設定のまま[完了]。どうでもいいことですが、左上にある[完了]ボタンの位置が気になります。せっかく綺麗なつくりの家なのに、動線が...って感じ。

準備ができたので、[インストールの開始]でスタート!
root のパスワードとユーザーの作成は、インストール中のお暇なときに。
完了しました。再起動!
RHEL 7 ゲストの完成。lsmod | grep hv_ を実行すると、Hyper-V 統合サービスが導入済みになっていることを確認できます。KVP および VSS デーモンは入っていませんでした。「最小限のインストール」だからかなぁ。
参考) Hyper-V 統合サービスのコンポーネント
hv_vmbus ・・・ 仮想マシン バスをサポートするカーネルモジュール
hv_storvsc ・・・ ストレージ ドライバー(統合デバイス)
hv_netvsc ・・・ ネットワーク ドライバー(統合デバイス)
hv_utils ・・・ シャットダウン連携、ハートビート、時刻同期
hv_balloon ・・・ 動的メモリ(バールーニングおよびホットアド)
hyperv_fb ・・・ フル HD (1920x1080) 対応のフレーム バッファー ビデオ ドライバー (統合デバイス)
hid_hyperv ・・・ ホスト-ゲスト間のマウス連携に対応したマウス ドライバー(統合デバイス)
hyperv_keyboard ・・・ キーボード ドライバー(統合デバイス)


RHEL 7 の ISO イメージをマウントして、Packages フォルダーの中を探すと、パッケージは収録されていました。rpm -ivh hyperv* でインストールし、再起動。

参考) Hyper-V 統合サービスのコンポーネント
hypervkvpd ・・・ Hyper-V KVP daemo、KVP データ交換サービスのサポート
hypervvssd ・・・ Hyper-V VSS daemon、ホスト側からの VSS バックアップのサポート
再起動後、KVP デーモンと VSS デーモンの稼動を確認!

既定の解像度 1152x864 は、CUI にはでかすぎるので、800x600 に変更。それには、/etc/default/grub GRUB_CMDLINE_LINUX 行に video=hyperv_fb:800x600 と追記して、

grub2-mkconfig -o /etc/grub2-efi.cfg
(第 1 世代仮想マシンの場合はたぶん /etc/grub2.cfg)

を実行し、再起動。
こじんまりとしたコンソールに変身。
忘れてましたが、RHN(Red Hat Network) にサブスクリプション登録するには、subscription-manager register コマンドを使用。yum で Red Hat のリポジトリを利用するには、サブスクリプション登録が必須。
・・・

ちと気になることがあるので、「サーバー(GUI使用)」でも試してみる。

GUI でインストールした場合は、インストール完了後の初回起動時、ライセンス同意に続いて、Kdump、RHN へのサブスクリプション登録を GUI でできます。
思ったとおり、GUI ありのインストールだと、KVP デーモンおよび VSS デーモン (HyperV daemons suite でまとめて入るんだと思う)が既定で入りました。そうゆうことかぁ。

おしまい。

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