2011/07/07

WinTPC にも対応した FEP 2010 Update Rollup 1 が出てた

COMPUTERWORLD > Blogs > Windows Thin PC正式版を試してみた」で、Forefront Endpoint Protection(FEP) 2010 の Windows Embedded Standard 7 対応は 2011 年第 3 四半期の予定と書きましたが、2011 年 6 月 28 日付でリリースされた「Forefront Endpoint Protection 2010 更新プログラム ロールアップ 1 (KB2551095) 」で、Windows Embedded Standard 7 に対応したようです。Forefront Team のブログによると、これで Windows Thin PC にも対応できるみたいです。

TechNet Blog > Forefront Team Blog > Forefront Endpoint Protection 2010 Update Rollup 1
http://blogs.technet.com/b/forefront/archive/2011/06/29/forefront-endpoint-protection-2010-update-rollup-1.aspx



早速、確認してみました。ちなみに、FEP 2010 (ロールアップ 1 以前) のクライアント コンポーネントを WinTPC にインストールしようとしても、 Windows のバージョン チェックではじかれてしまいます (上の画面)。

FEP 2010 ロールアップ 1 の入手場所と更新手順については、以下に説明されています。

Forefront Endpoint Protection 2010 更新プログラム ロールアップ 1 (KB2551095)
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=b80dfcfc-ef3b-473e-ad30-3156d614dcb5
FEP 2010 更新プログラム ロールアップ 1 をサーバーにインストールする
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/hh211538.aspx
クライアント コンピューターに FEP 2010 更新プログラム ロールアップ 1 を展開する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/hh211539.aspx



手順を簡単に (ややこしいですけど) 説明すると、まず、FEP 2010 をインストールした System Center Configuration Manager (SCCM) のサーバー、レポート(事前に KB2554364 の更新が必要)、コンソールをロールアップ 1 に更新します。すると、クライアント インストーラー「C:\Program Files\Microsoft Forefront\Client\FEPInstall.exe」がロールアップ 1 のバージョンに更新 (ファイルバージョン 2.0.657.0 → 2.1.1116.0、タイムスタンプ 2010/12/01 08:08 → 2011/6/15 18:31 に更新) されるので、SCCM の展開用の提供情報を作成して、展開用パッケージ(Microsoft Corporation FEP -Deployment 1.0) を再配布するか、サーバーから FEPInstall.exe をクライアントにコピーして手動でインストールすることになります。

なお、WinTPC は素の状態では 300MB (アイドル時) 程度で動作しましたが、FEP 2010 ロールアップ 1 をインストールした場合、550 MB (クイックスキャン時) までメモリを消費するようになりました。WinTPC の推奨メモリ要件 1024MB は、本当に推奨のようです。



Microsoft Security Essentials の現バージョンは、WinTPC の Release Note.htm ではサポートされないと書いてありますが、WinTPC にインストールできますし、正常に動くようです。ただし、ライセンス上、WinTPC と Microsoft Security Essentials を組み合わせて利用できるケースはほとんど無いと思います。WinTPC は企業向けの SA 特典ですし、Microsoft Security Essentials は家庭向けです (小規模ビジネスに限り 10 台まで OK)。

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