2011/01/31

Windows Virtual PC と VMware Player と Oracle VirtualBox の同居

私のメインの仕事 PC (Windows 7 Ultimate x64) には、Windows Virtual PC、VMware Player、Oracle VM VirtualBox がインストールしてあります。Oracle VM VirtualBox の仮想マシンを実行する場合は、Windows Virtual PC や VMware Player は動かさないほうが良いというのが経験から得たヒント。Windows Virtual PC と VMware Player は仲良く一緒に動きます。VMware Player、Oracle VM VirtualBox については、「ブリッジ」タイプのネットワークを仮想マシンで使用する場合に、ちょっとした注意点が...

2011/01/27

App-V にあっぷっぷ: Adobe Reader X のシーケンス

App-V にあっぷっぷ: Dynamic Suite Composition の投稿で、App-V で仮想化した Adobe Reader X が登場しましたが、今回は Adobe Reader X のシーケンス手順について。

2011/01/25

Windows 7 Starter だってフルバックアップできるんです

Windows 7 のフルバックアップ機能は、Windows 7 Professional、Enterprise、Ultimate でなければ利用できないと誤解されていることが多いようです。Windows 7 の「どのエディションが最適ですか。」のページを見ると、Home Premium には「バックアップと復元」の欄がチェックされていないため、この機能が含まれないように見えます。これだと誤解しちゃいますよね。

2011/01/24

App-V にあっぷっぷ: %SFT_SOFTGRIDSERVER%

App-V を評価する際に、OSD ファイルの %SFT_SOFTGRIDSERVER% をコンピューター名や FQDN に書き換えてしまうことが多いようです。App-V Streaming Server を使用したリモート拠点への展開や NLB による負荷分散など、実際の運用と将来の拡張を考えれば、標準の %SFT_SOFTGRIDSERVER% で仮想アプリケーションを展開する方法に慣れておく (知っておく) 必要があるかも。

2011/01/20

App-V にあっぷっぷ: Dynamic Suite Composition

Microsoft Application Virtualization (App-V) の Dynamic Suite Composition (DSC) について。Application Virtualization Dynamic Suite Composition Tool というツールが出てたの巻。

2011/01/13

「中堅中小企業にお勧めする 3 つの仮想化ソリューション」公開

マイクロソフト スマート ビジネス センターにて、新しいコンテンツ「中堅中小企業にお勧めする 3 つの仮想化ソリューション」が公開されました。サーバー統合、Microsoft VDI、Visual Studio Lab Management の 3 つの、中小企業向け解説記事です。

中堅中小企業にお勧めする 3 つの仮想化ソリューション
http://www.microsoft.com/business/smb/ja-jp/campaign/virtualization/default.mspx

Microsoft VDI に必要なライセンスって!?

ご存じのように、Windows Server 2008 R2 には、リモート デスクトップ サービス (RDS) に Microsoft VDI の機能が統合されました。今回は、この Microsoft VDI に必要なライセンスについて...

2011/01/12

RemoteFX の評価は 120 日以内に...

Windows Server 2008 R2 Service Pack (SP) 1 のリモート デスクトップ サービス (RDS) の新機能、RemoteFX を評価する場合は、120 日以内に行う必要があります。

2011/01/08

Forefront Endpoint Protection 2010 ってどう!? (その3)

Microsoft Forefront Endpoint Protection (FEP) 2010 と Microsoft Security Essentials (MSE) 2.0 は、マルウェア対策エンジンとしての機能はまったく同じ (たぶん) と書きましたが、やっぱり同じでした。ついでに、Windows Intune (ベータ) のマルウェア対策ツール、Windows Intune Malware Protection もたぶんそうなると思います。

2011/01/07

Forefront Endpoint Protection 2010 ってどう!? (その2)

Microsoft Forefront Endpoint Protection (FEP) 2010 のすべての機能を利用するには、System Center Configuration Manager (SCCM) 2007 R2 または R2 が必要です。ですが、スタンドアロンのマルウェア対策ツールとしても機能します。

マルウェア対策エンジンの動作設定については、Active Directory のグループポリシーを利用して集中管理できます。FEP 2010 のポリシー ファイル (.xml) を直接、クライアントに適用する方法もあります。マルウェア定義の更新には、Windows Server Update Services (WSUS) や Microsoft Update を使用できます。

この投稿の (その1) はこちら

2011/01/06

VDI ドキュメントのミスが訂正されました (その2)

 「Windows Server 2008 R2機能評価ガイド 仮想デスクトップ インフラストラクチャ(VDI)」のミス訂正版が、Hyper-V 関連ドキュメントのサイトにもアップされました。ああ、すっきりした。

Hyper-V 関連ドキュメント
http://technet.microsoft.com/ja-jp/virtualization/dd297510.aspx

Forefront Endpoint Protection 2010 ってどう!? (その1)

Microsoft Forefront Client Security (FCS) 1.0 の後継バージョン、Microsoft Forefront Endpoint Protection (FEP) 2010 (開発コード名 "Stirling") が昨年の12月中旬に RTM しました。今年早々にも販売が開始されると思います。評価版は既に入手可能で、こちらからダウンロードできます。

さて、評価しようと思っても、この製品、System Center Configuration Manager (SCCM) 2007 R2 または R3 に統合されるように作られていて、すべての機能を評価するには SCCM 2007 R2 または R3 が必要になることでやる気を無くすかもしれません。でもご安心を。Active Directory のグループポリシーで構成を管理することもできますし、スタンドアロンで利用することもできます。