2010/11/17

リモードデスクトップサービスのプロファイル パスの指定方法

Windows Server 2008 R2 のリモート デスクトップ サービス (RDS)で、リモート デスクトップ (RD) セッション ホストのファームを構成する場合、ユーザーがどのホストに接続しても同じプロファイルを利用できるように、RDS の移動ユーザー プロファイルを構成します。

プロファイル パスの指定方法を間違うと、右の画面のようにユーザーに通知されます。でも、その指定方法が間違いを誘っているんです。


グループ ポリシーを利用する場合は、「コンピューターの構成\ポリシー\管理用テンプレート\Windows コンポーネント\リモート デスクトップ サービス\リモート デスクトップ セッション ホスト\プロファイル\リモート デスクトップ サービス移動ユーザー プロファイルのパスを指定する」ポリシーを有効にして、プロファイル パスを \\コンピューター名\共有名 の形式で指定します。

ポリシーにパスの形式が書いてあるので、誰も間違わないと思います。


RDS の移動ユーザー プロファイルは、ドメインのユーザーやローカルのユーザーのプロパティで設定することもできます。ユーザーのプロパティを開いて、「リモート デスクトップ サービスのプロファイル」タブでプロファイル パスを指定します。 グループポリシーと同じ感覚で、右のように設定すると、この投稿の最初の画面のエラーになります。ここでは、プロファイル パスを \\コンピューター名\共有名\ユーザー名 の形式で指定する必要があります。

[プロファイル]タブでの通常の移動ユーザー プロファイルの場合は、ヘルプに記入例として「\\puma\profiles\davidp」があるので間違わないんですが、「リモート デスクトップ サービスのプロファイル」タブのヘルプには記入例がないので、グループポリシーと同じ方法で記述しちゃう人がいるようです。その1人が私。\\コンピューター名\共有名 の形式で指定してしまうと、最初の画面のエラー通知のほか、イベントログにイベントID「1521」(ネットワークパスが見つかりません) が記録されます。指定方法の初歩的なミスに気が付かないと、なかなか解決できません。それも私。

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